トップページへ戻る レポートページへ戻る

『エルフェンリート』DVD発売記念イベント
正直、2日前まで参加するかどうか迷ってました(^^;
情報が出た当初はトークと抽選会のみ。数日前になってやっとイベント内容が確定したものの、上映会が追加されただけ。
この内容で果たして東京まで行って参加する価値があるものかどうか・・・そりゃ普通迷います(笑)
ただ、11月に控える東大での学園祭イベントは結構高めの競争率が予想され、当然参加できる保証など何一つ無いわけですよ。
それならば、今回のイベントはお金はかかるけど確実に参加できるし、
尚且つ今回の方がキャパも少ないだろうし、間近で能登さんを見ることが出来るだろうという考えで、参加を決めました。
まぁ、握手会があるかもという期待も込めて、情報が出てすぐに電話して参加券は確保しておいたんですが(笑)

今回はできるだけ出費を抑えようと、往復とも夜行バスでの移動にしました。約2年ぶりの夜行バスです。
前日の21時10分、高松を出発。翌日6時30分頃、新宿高速バスターミナルへ到着。
約9時間20分のバス移動でしたが、ほとんど眠れず・・・2時間寝たかどうか(^^;
SAでの途中休憩が2回あったのでまだ良かったですが、結構しんどかったです。
出発時は雨でしたが、東京も着いたときは雨で、まだまだイベントまでは時間もあったので、
当初の予定通り、秋葉原へ移動して某漫画喫茶で3時間ほど時間を潰すことに。
そこで少し眠ろうかなとも思ってたんですが、朝食を食べたりシャワーを浴びたり、それと能登さんへの手紙を書いたりしてたら、
ほとんど眠気も起こらず過ぎていきました。遠征中、特にイベント前は割と元気なんですよね(笑)
10時過ぎに漫画喫茶を出てアソビットシティ1番館へ向かいました。(その頃には雨も止んでて、良かった良かった)
予約しておいたDVDを購入してイベント参加券を受け取り、その後近くの松屋で早めに昼食を取って、11時30分頃再びアソビットへ。
座席は抽選ということもあって参加者の出足が遅く、まだ10人ぐらいしか並んでなかったです。

開演時間がせまり、いざ入場。座席はくじで引いた番号の席に座ることになったのですが、自分が引いた番号はなんと“65番”!!
椅子は大体90席ぐらいあって、後ろから3列目の席。最終的には参加者が70名前後だったので、実質的には最後列(苦笑)
日頃からくじ運は悪い方なんですけど、まさかここまで悪いとは・・・そのときはマジでガッカリでした。
当然前の席には背が高い人もいるわけで、自分の席からはなんとか出演者の顔が見れるという程度でしたし。
ただ、前より後ろの方が先に埋まるってどうですか(^^;;
そんなわけで、いきなり気分消沈でイベントスタート。
最初はエルフェンリート第3話の上映でしたが、既にAT-Xで見ているので適当に見てました。ちょっと眠かったし。
約25分の上映会が終わり、司会者の紹介で、ゲストの小林沙苗さんと能登さんが登場。
この日の能登さんは、黒の長袖ニットに黒のパンツ姿。首にネックレスをかけていました。
よく似合ってましたが、そのお姿をよく見れたのは登場と退場のときに横を通ったときぐらいで、
イベントのときは、出演者は椅子に座ってることもあり、顔ぐらいしかまともに見れなかったのが残念でした(^^;
司会者がステージの左、小林さんは真ん中、能登さんが右の椅子に座って、トークの開始。
エルフェンリートに関するいろんな質問などに答えていました。以下、簡単に能登さんの質問への応答。

Q.「全話を通じての感想は?」
A.「ユカは日常に近い女の子だったので、そっちから入りました。物語としては、進んでいくとおーっと感じる話でした。」

Q.「演じたキャラはどうでした?」
A.「ユカはコウタを小さい時からずっと好きなのは、すごいなあと。それと、奇妙な同居になるじゃないですか。
そんなところでも芯が強くて包容力のある女の子ですね。
終盤で「お母さんみたい」ってマユに言われるシーンもありましたね。」

Q.「演じてみて難しかったところは?」
A.「ユカから見ると、コウタってけっこう鈍感で。それはいくら何でも無いだろう、というところがあって。
そこでのユカの微妙な感情を込めるところです」

Q.「キャラと自分の似てる点は?」
A.「今までやったことの無い役だったので。思った事をストレートに出す役ですから。
だから、似てるところよりも違う点のほうが多かった。でも、コウタに対してのヤキモキ感はわかりますね。」

ここからは、参加者からの質問。
Q.「ルーシーみたいに見えない手があったら何をしますか?」
A1.「部屋の広さにもよるけど、座ったままで料理したり掃除したりできるよ。」
A2.(「副業でマジシャンとして」という小林さんにすかさず)「お金を稼ぐ!」

Q.「ユカのような嫉妬深い女性はどうですか?」
A1.「ユカくらいだと可愛いですよ。嫉妬深いというほどではないのでは。
嫉妬ばかりじゃなく、意外と自分って・・・と思う時ってありません?」

A2.「アフレコでも女性が多いんですが、『コウタはどうなんだ』という話がでましたよ。」

Q.「場面ごとにどう演じ分けましたか?」
A.「ユカは日常シーンに出てくるんだけど、ユカもおかしなことや異変はわかると思うんですね。
物語としてみたときに、ユカの担当は日常のほのぼのしたところですね」

トークも20分ちょいで早々と終わり、最後はプレゼント抽選会。
サイン入りポスター3枚、サイン入りDVDジャケット3枚、サイン入りクリアファイル2枚、サイン入りアフレコ台本3冊の、計11点!
座席番号がそのまま抽選番号となり、小林さんと能登さんが交互にくじを引いていきました。
ただ、こういう抽選会で当たったことは無いし、今日の運の無さからしてまずあり得ないだろうと思ってました。
そのうえ、小林さんはことごとく1桁の番号を引いちゃうし。能登さんから「一桁多いよ」ってツッコミがくるぐらい(笑)
だから諦め半分で聞いていたんですが・・・アフレコ台本のところで、なんと自分の番号“65番”が引かれたんです!!
あまりにもビックリして、咄嗟に軽く手を挙げて立ち上がってしまいました(笑)
ビックリし過ぎたのか、65番を引いたのが能登さんだったのか小林さんだったのか、覚えてませんが(^^;
あの瞬間、絶対意外そうな顔してたぞ、自分(笑)
でも、本当に当たるとは思ってなかったので、とても嬉しかったです。惜しむらくは、スタッフからの手渡しだったことですが。
貰った台本は第11話「錯綜」のもので、裏表紙の上に小林さんの、下に能登さんのサインが書いてありました。

抽選会も終わり、これでイベント終了。
最後に小林さんと能登さんが一言ずつ挨拶をして退場されていきました。
そのときに能登さんが仰ってましたが、DVD最終巻には未放送の第14話が収録されるそうで、それはぜひ見てみたいなと。
終了後、会場を出る際に参加特典が配られたんですが・・・“入浴剤”ならぬ“にゅう浴剤”って、どうよ?(^^;
ハッキリ言って微妙ですよ、あの品は・・・(笑)

イベントは上映会込みで約1時間。
個人的な感想ですが、DVDの限定版のみという参加条件にしては、時間的にも内容的にもあまり満足できるものでは無かったです。
全体的にまったりした雰囲気で、トーク自体も面白いとこもあって割と良かったですが、
経験不足なんだろうか・・・司会者の進行がイマイチで、受け答えがチグハグになるシーンもあったりでした。
質問自体も、良くも悪くも普通の質問ばっかりだったですし・・・。せめてトークだけでもう30分ぐらいあれば良かったかも。
もとからそれほど期待していたというわけではないですが、ちょっと印象の薄い内容だったかなと思います。
ただ最後の抽選会でおいしい思いができたので、それだけで十分です(笑)

トップページへ戻る レポートページへ戻る